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2017.10.19
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学生消防団員に認証状 桑名市 若手呼び込み狙う
桑名市は、長期にわたって消防団に所属した学生に「認証状」を交付する制度を始めた。就職活動に役立ててもらうことで、若い消防団員を呼び込むのが狙い。第1回の交付式が市役所であった。
団員活動歴1年以上が対象。本人用の「認証状」と、企業に提出する「認証証明書」を授与する。鈴木真友さん(23)=愛知学院大卒、早川大貴さん(21)=名城大4年、堀田昂志さん(23)=名古屋市立大院2年=が第1号になった。
交付式に出席した鈴木さん、早川さんは「消防団は幅広い方々と活動でき、いろんな職業の知識、人間関係や礼儀を学べる」と語る。伊藤徳宇市長は「今後転勤があっても、行った先で地域を守ってほしい」と求めた。
市消防本部によると、現在の団員数は668人(現役学生3人)。10年で78人減り、平均年齢(40.8歳)は2.5歳上がった。
市によると、県内では四日市市など3市が同様の制度を導入している。(遠藤康訓)
(2017年10月19日 中日新聞朝刊北勢版より)
■関連大学はこちら
・ 愛知学院大学
・ 名城大学
団員活動歴1年以上が対象。本人用の「認証状」と、企業に提出する「認証証明書」を授与する。鈴木真友さん(23)=愛知学院大卒、早川大貴さん(21)=名城大4年、堀田昂志さん(23)=名古屋市立大院2年=が第1号になった。
交付式に出席した鈴木さん、早川さんは「消防団は幅広い方々と活動でき、いろんな職業の知識、人間関係や礼儀を学べる」と語る。伊藤徳宇市長は「今後転勤があっても、行った先で地域を守ってほしい」と求めた。
市消防本部によると、現在の団員数は668人(現役学生3人)。10年で78人減り、平均年齢(40.8歳)は2.5歳上がった。
市によると、県内では四日市市など3市が同様の制度を導入している。(遠藤康訓)
(2017年10月19日 中日新聞朝刊北勢版より)
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