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2017.09.07
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ロボットスーツや東洋医学 鍼灸、科学テーマに 鈴鹿で講座
鈴鹿医療科学大保健衛生学部鍼灸(しんきゅう)学科による市民公開講座「鍼灸をサイエンスで考える」が、鈴鹿市岸岡町の同大千代崎キャンパスであり、人の身体機能を補強する「ロボットスーツ」や東洋医学をテーマにした講演などに150人が耳を傾けた。
ロボットスーツを開発し、市内で訓練事業を手掛ける「サイバーダイン」(茨城県)の安永好宏営業本部長は、脳に障害のある人の機能回復に加え、お年寄りの老化防止などにスーツが活用されている現状を紹介。鍼灸学科の長岡伸征助教は、腰痛の種類や原因、家庭でできるストレッチについて解説した。
秋に向けた体づくりに適した「健美和膳弁当」も用意され、日本薬膳学会の代表理事を務める高木久代教授が旬の食材の効能について説明。薬膳茶の飲み比べや、はりの治療体験もあり、参加者らが健康への意識を深めた。(山本克也)
(2017年9月7日 中日新聞朝刊中勢版より)
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・鈴鹿医療科学大学
ロボットスーツを開発し、市内で訓練事業を手掛ける「サイバーダイン」(茨城県)の安永好宏営業本部長は、脳に障害のある人の機能回復に加え、お年寄りの老化防止などにスーツが活用されている現状を紹介。鍼灸学科の長岡伸征助教は、腰痛の種類や原因、家庭でできるストレッチについて解説した。
秋に向けた体づくりに適した「健美和膳弁当」も用意され、日本薬膳学会の代表理事を務める高木久代教授が旬の食材の効能について説明。薬膳茶の飲み比べや、はりの治療体験もあり、参加者らが健康への意識を深めた。(山本克也)
(2017年9月7日 中日新聞朝刊中勢版より)
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