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2014.07.19
懐かしレコード300点 金沢工大、音楽機器も展示
金沢工業大扇が丘キャンパスのライブラリーセンターで18日、「History of Pop&Records〜ポピュラー・ミュージックとレコードの歴史展」が始まった。同大が所蔵する1940年代以降のロックやジャズのレコードジャケット約300点や、ジュークボックスなどの音楽機器15点を展示する。
展示品の中には説明書きが添えられたものもある。レコードが出された際の世界の出来事や音楽産業界の動きが分かる年表も作った。
金沢蓄音器館の協力で、世界で最も再生音が美しい蓄音機といわれる「クレデンザ」や第2次大戦中に作られた米軍のポータブルレコードプレーヤーなど4点も展示。レコードとCDの音質の違いを体験できるコーナーも設けた。
展示方法について同大大学院建築学専攻博士前期課程2年の桜井善朗さん(23)は「音楽と科学技術や時代背景がどう結び付くか分かるようにした。見るだけでなく歴史を知る上でも楽しい」と話す。
8月8日まで(21日休館)。入場無料。(稲垣遥謹)
(2014年7月19日 北陸中日新聞朝刊第2石川総合版より)
展示品の中には説明書きが添えられたものもある。レコードが出された際の世界の出来事や音楽産業界の動きが分かる年表も作った。
金沢蓄音器館の協力で、世界で最も再生音が美しい蓄音機といわれる「クレデンザ」や第2次大戦中に作られた米軍のポータブルレコードプレーヤーなど4点も展示。レコードとCDの音質の違いを体験できるコーナーも設けた。
展示方法について同大大学院建築学専攻博士前期課程2年の桜井善朗さん(23)は「音楽と科学技術や時代背景がどう結び付くか分かるようにした。見るだけでなく歴史を知る上でも楽しい」と話す。
8月8日まで(21日休館)。入場無料。(稲垣遥謹)
(2014年7月19日 北陸中日新聞朝刊第2石川総合版より)