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学生活動 2024.08.29
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岡崎特産使った定食 家庭で作りませんか 愛知学泉短大生が考案
岡崎の特産品を使用した創作料理が25、26の両日、岡崎市東阿知和町の農産物直売所「おかざき農遊館」内の食堂で提供された。メニューを考案した愛知学泉短大(同市舳越町)食物栄養学科の学生5人が自ら腕をふるった。
同大は産学連携協定を結ぶJAあいち三河(同市)と2022~23年度に、地元の食材を使用したレシピ本を「春夏用」と「秋冬用」で2冊作成。一般の人にも広く知ってもらおうと、掲載された全25品の中から学生らが一推しの2品を選び、準備した。
八丁味噌(みそ)を鶏の「岡崎おうはん」に絡めた「ごまみそ炒め」、ホウレンソウを竹千代ポークで巻いた「豚バラロール」をそれぞれ主菜にした定食(950円)を日替わりで提供。用意した全60食が完売した。
いずれのメニューも野菜の茎や皮を残さず使うことや、彩りを加えるためにレシピから若干の変更を加えたという。2年の久保美月さん(19)は「簡単で家庭でも作りやすいメニューになっている」と話した。
レシピ本は市のホームページでも公開している。(高木健吾)
(2024年8月29日 中日新聞朝刊豊田版より)
同大は産学連携協定を結ぶJAあいち三河(同市)と2022~23年度に、地元の食材を使用したレシピ本を「春夏用」と「秋冬用」で2冊作成。一般の人にも広く知ってもらおうと、掲載された全25品の中から学生らが一推しの2品を選び、準備した。
八丁味噌(みそ)を鶏の「岡崎おうはん」に絡めた「ごまみそ炒め」、ホウレンソウを竹千代ポークで巻いた「豚バラロール」をそれぞれ主菜にした定食(950円)を日替わりで提供。用意した全60食が完売した。
いずれのメニューも野菜の茎や皮を残さず使うことや、彩りを加えるためにレシピから若干の変更を加えたという。2年の久保美月さん(19)は「簡単で家庭でも作りやすいメニューになっている」と話した。
レシピ本は市のホームページでも公開している。(高木健吾)
(2024年8月29日 中日新聞朝刊豊田版より)