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大学野球 2023.10.01
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大学野球 愛知秋季L 中京大、愛院大 無失点で先勝
秋季リーグ1部の第5週は30日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で1回戦2試合があり、中京大が7-0で中部大に、愛院大が2-0で愛工大にそれぞれ先勝した。
中京大は二回に松山の2点二塁打などで4点を先行し、主導権を握った。中部大は継投にかわされた。
愛院大は先発池村が被安打3で完封勝利。愛工大は六回無死一、三塁の先制機を生かせなかった。
=中日新聞社後援
■中京大 5投手で零封
中京大は5投手の継投で中部大打線に得点を与えなかった。予定通り4投手が2回を、1人が1回を投げ切った。練習試合では用いたことがあるという「奇策」が見事にはまり、半田監督は「なかなかかみ合わない試合が続いていたので、思い切ってやってみた。選手たちが力を出してくれた」と相好を崩した。
5投手をリードした捕手の牧山は「一人一人の持ち味をしっかり出し、投球の強さを生かすことを意識した。投手がよく投げてくれた」と謙遜気味に振り返った。
▽パロマ瑞穂(中京大1勝)
中京大 040000201|7
中部大 000000000|0
(京)柴田、渡辺都、藤本、中川、高木-牧山
(部)水谷健、肥田、原田、久保庭-清水智、薬師寺
▽同(愛院大1勝)
愛院大 000000200|2
愛工大 000000000|0
(院)池村-末田
(工)樋口、野崎健-野崎翔
(2023年10月1日 中日新聞朝刊25面より)
中京大は二回に松山の2点二塁打などで4点を先行し、主導権を握った。中部大は継投にかわされた。
愛院大は先発池村が被安打3で完封勝利。愛工大は六回無死一、三塁の先制機を生かせなかった。
=中日新聞社後援
■中京大 5投手で零封
中京大は5投手の継投で中部大打線に得点を与えなかった。予定通り4投手が2回を、1人が1回を投げ切った。練習試合では用いたことがあるという「奇策」が見事にはまり、半田監督は「なかなかかみ合わない試合が続いていたので、思い切ってやってみた。選手たちが力を出してくれた」と相好を崩した。
5投手をリードした捕手の牧山は「一人一人の持ち味をしっかり出し、投球の強さを生かすことを意識した。投手がよく投げてくれた」と謙遜気味に振り返った。
▽パロマ瑞穂(中京大1勝)
中京大 040000201|7
中部大 000000000|0
(京)柴田、渡辺都、藤本、中川、高木-牧山
(部)水谷健、肥田、原田、久保庭-清水智、薬師寺
▽同(愛院大1勝)
愛院大 000000200|2
愛工大 000000000|0
(院)池村-末田
(工)樋口、野崎健-野崎翔
(2023年10月1日 中日新聞朝刊25面より)