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お知らせ 2022.11.15
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地域の課題解決へ連携 上松町と愛知学院大が協定
上松町と愛知学院大(愛知県日進市)は、町ひのきの里総合文化センターで、地域の課題解決に向けた包括連携協定を結んだ。町側は学生や教授らに調査研究の場を提供し、大学側は町づくりに生かすアイデアを考える。
町が大学と同様の協定を結ぶのは初めて。2018年に役場新庁舎のプロポーザルに同大教授が参加したり、今年4月に町を研究場所とするゼミが総合政策学部に発足したりするなど、以前から交流を深めていた。今後は若者の視点を生かしたコンテンツの開発や、医療系学部の実地研修、運動部の合宿先としての利用などを想定している。
町制施行100周年の記念式典に合わせて3日に調印式があった。大屋誠町長は「町おこしに必要な専門的助言をいただけるのは心強く、若い人の行動力や客観的な視点にも期待したい」とあいさつ。引田弘道学長は「地方自治体の問題に学生の若い力が貢献できれば」と期待した。(戸田稔理)
(2022年11月15日 中日新聞朝刊中信版より)
町が大学と同様の協定を結ぶのは初めて。2018年に役場新庁舎のプロポーザルに同大教授が参加したり、今年4月に町を研究場所とするゼミが総合政策学部に発足したりするなど、以前から交流を深めていた。今後は若者の視点を生かしたコンテンツの開発や、医療系学部の実地研修、運動部の合宿先としての利用などを想定している。
町制施行100周年の記念式典に合わせて3日に調印式があった。大屋誠町長は「町おこしに必要な専門的助言をいただけるのは心強く、若い人の行動力や客観的な視点にも期待したい」とあいさつ。引田弘道学長は「地方自治体の問題に学生の若い力が貢献できれば」と期待した。(戸田稔理)
(2022年11月15日 中日新聞朝刊中信版より)