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学生活動  2022.10.24

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名城大生 交通安全見守って 天白署など サポーターに任命

「天白交通安全サポーター」のたすきを受け取った学生ら=天白署で

「天白交通安全サポーター」のたすきを受け取った学生ら=天白署で

 天白署と天白区交通安全協会は13日、名城大(同区)の大学公認団体「名城大学ボランティア協議会」を「天白交通安全サポーター」に任命した。道路の白線の塗装などを手がける「マイ・ロード」(同区)制作のたすきを渡した。

 サポーター制度は、交通事故が増加傾向になる年末を前に、交通安全の呼びかけや見守り活動などを行う団体を対象に新設。たすきは緑色で反射材を使い、横断歩道やその手前に描かれる「ダイヤマーク」とともに「人も車も安全に!」などと書かれている。

 署で任命式があり、協議会の学生4人が参加し、沢田章夫署長らからたすきを受け取った。協議会で地域安全パトロール代表を務める高島康平さん(20)=法学科2年=は「区の治安を維持することを目標に活動している。たすきを着けて今後も活動を頑張りたい」と話した。マイ・ロードの林正浩社長は「散歩やジョギングなど、日常生活の中で気軽にかけてもらえれば」と期待する。

 任命式後は、学生らは署近くの植田西交差点で啓発活動を行い、「交通安全」と書かれたハンドプレートを手にドライバーらに注意を呼びかけた。 (芝野享平)

(2022年10月24日 中日新聞朝刊市民版より)

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