HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2022.04.23
この記事の関連大学
「観光SDGs」講座 優秀者に認定書 愛院大生4人に日進市長が授与
愛知学院大(日進市)が「観光SDGs」をテーマに市などと連携して開講している昨年度の産官学連携講座を受講し、優秀な成績を収めた学生4人が22日、市役所で近藤裕貴市長から観光SDGs修了認定書を受け取った。
同講座は、観光まちづくり人材育成を目的に2018年から開講。にっしん観光まちづくり協会相談役でもある同大の松岡昌幸教授や市長、市職員らが、観光資源論や持続可能な観光について講義している。昨年度は前後期のべ約120人の学生が受講し、優秀者としていずれも文学部で現在2年の山田夏梨さん(20)と同3年の相武(あいむ)良尚さん(21)、井村遥さん(20)、山口栞(しおり)さん(20)が選ばれた。
山田さんは日本唯一の宗教公園「五色園」でのスタンプラリー、相武さんは小中高校と地元企業が連携した特産品開発、井村さんは11月開園のジブリパークに関連したホテルや飲食店、山口さんは農業が体験できる民泊などを提案。ほかの学生たちからも愛知池へのプール設置や、日清食品とコラボレーションした「日進カップ焼きそば」開発などユニークなアイデアが上がった。
近藤市長は「ジブリパーク開園に合わせ、いかに来場者を日進でもおもてなしできるかを考えている。市としても観光のアイデアをたくさん提案していきたい」と話していた。(平木友見子)
(2022年4月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)
同講座は、観光まちづくり人材育成を目的に2018年から開講。にっしん観光まちづくり協会相談役でもある同大の松岡昌幸教授や市長、市職員らが、観光資源論や持続可能な観光について講義している。昨年度は前後期のべ約120人の学生が受講し、優秀者としていずれも文学部で現在2年の山田夏梨さん(20)と同3年の相武(あいむ)良尚さん(21)、井村遥さん(20)、山口栞(しおり)さん(20)が選ばれた。
山田さんは日本唯一の宗教公園「五色園」でのスタンプラリー、相武さんは小中高校と地元企業が連携した特産品開発、井村さんは11月開園のジブリパークに関連したホテルや飲食店、山口さんは農業が体験できる民泊などを提案。ほかの学生たちからも愛知池へのプール設置や、日清食品とコラボレーションした「日進カップ焼きそば」開発などユニークなアイデアが上がった。
近藤市長は「ジブリパーク開園に合わせ、いかに来場者を日進でもおもてなしできるかを考えている。市としても観光のアイデアをたくさん提案していきたい」と話していた。(平木友見子)
(2022年4月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)