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学生活動 2022.03.23
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管楽器魅力知って 長久手小で演奏会 県芸大生ら
長久手市文化の家は同市の長久手小学校で、4年生に向けた出張コンサート「であーと」を開いた。出演者には初めて公募で決めたアーティストを起用した。
地元アーティスト育成を目指した同施設の事業の一環。出演したのは県立芸術大管打楽器コースの学生5人でつくるチーム「Wind quintet sola(ウインド・クインテット・ソラ)」。ホルン担当で4年生の伊藤さん(23)らが「卒業後、フリーランスの音楽活動を考えていて、自作のプログラムを考えるのはいい機会だ」と昨年12月に応募を決めた。
児童らに管楽器の魅力を知ってもらおうと、5つの楽器の音色を当てるクイズのほか、それぞれが楽器を習い始めたころの話も交えながら、4曲を披露した。自身もアルトホルンを習っているという児童は「クイズも楽しかった。お姉さんたちみたいに吹けるようになりたい」と刺激を受けていた。
出演したクラリネット担当の滑川さん(22)は「どんな反応があるか不安だった。盛り上がって良かった」と振り返った。
(2022年3月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)
地元アーティスト育成を目指した同施設の事業の一環。出演したのは県立芸術大管打楽器コースの学生5人でつくるチーム「Wind quintet sola(ウインド・クインテット・ソラ)」。ホルン担当で4年生の伊藤さん(23)らが「卒業後、フリーランスの音楽活動を考えていて、自作のプログラムを考えるのはいい機会だ」と昨年12月に応募を決めた。
児童らに管楽器の魅力を知ってもらおうと、5つの楽器の音色を当てるクイズのほか、それぞれが楽器を習い始めたころの話も交えながら、4曲を披露した。自身もアルトホルンを習っているという児童は「クイズも楽しかった。お姉さんたちみたいに吹けるようになりたい」と刺激を受けていた。
出演したクラリネット担当の滑川さん(22)は「どんな反応があるか不安だった。盛り上がって良かった」と振り返った。
(2022年3月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)