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2010.07.13
野球盤やレコード 昭和40年代の品々 名古屋 南山大で展示
南山大(名古屋市昭和区)の人類学博物館に、昭和40年代の品々を紹介するコーナーが設けられている。入場無料。8月31日まで。
会場には博物館の収蔵品から、当時のテレビやラジオ、野球盤など100点が並ぶ。展示品を直接説明するのではなく、例えば、レコードの展示には「熱心に耳を傾けたあの曲は、今でも歌詞を覚えている」、野球盤には「悪友来たる。キャラメル持参。おまけがまた一つ増える」といった文章が添えられている。
夏休み期間に10代の子どもとその両親が来場することを想定。「両親が当時の様子を子どもに説明できる展示を」と企画した。博物館の学芸員手塚朋子さん(37)は「当時の1日の生活がイメージできるような展示が狙い」と話している。午前10時〜午後4時半。日曜休み。
(2010年7月13日 中日新聞朝刊西三河版より)
会場には博物館の収蔵品から、当時のテレビやラジオ、野球盤など100点が並ぶ。展示品を直接説明するのではなく、例えば、レコードの展示には「熱心に耳を傾けたあの曲は、今でも歌詞を覚えている」、野球盤には「悪友来たる。キャラメル持参。おまけがまた一つ増える」といった文章が添えられている。
夏休み期間に10代の子どもとその両親が来場することを想定。「両親が当時の様子を子どもに説明できる展示を」と企画した。博物館の学芸員手塚朋子さん(37)は「当時の1日の生活がイメージできるような展示が狙い」と話している。午前10時〜午後4時半。日曜休み。
(2010年7月13日 中日新聞朝刊西三河版より)