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お知らせ 2020.07.10
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コロナで食料困窮、下宿生応援 中部学院大・短大部へ NPOが即席麺や缶詰寄付
中部学院大と同大短期大学部(関市)は9日、新型コロナウイルスの感染拡大で食料に困っている下宿生を対象に、NPO法人「イエロー・エンジェル」(名古屋市)から寄付を受けた即席麺や缶詰を配り始めた。
同NPO法人理事長でカレーチェーン「CoCo壱番屋」の創業者、宗次徳二さんから3日、1000食分の即席麺やレトルト食品、900本の飲料水を「生活に苦しむ学生や留学生に役立ててほしい」と直接受け取った。
学生課職員が袋詰めし、対象の学生700人に手渡している。9日に受け取った1人、ミャンマー出身の1年ピョー・ヘイ・マンさん(27)は「アルバイトとして働ける日数が少なく収入も減っていた。生活を助けてもらいありがたい」と感謝した。
同NPO法人は5月にも250万円を同大に寄付した。
同大は、アルバイト収入が半分以上減った下宿生100人に各25000円を支給する「緊急生活支援給付奨学金」を始めている。(森健人)
(2020年7月10日 中日新聞朝刊中濃版より)
同NPO法人理事長でカレーチェーン「CoCo壱番屋」の創業者、宗次徳二さんから3日、1000食分の即席麺やレトルト食品、900本の飲料水を「生活に苦しむ学生や留学生に役立ててほしい」と直接受け取った。
学生課職員が袋詰めし、対象の学生700人に手渡している。9日に受け取った1人、ミャンマー出身の1年ピョー・ヘイ・マンさん(27)は「アルバイトとして働ける日数が少なく収入も減っていた。生活を助けてもらいありがたい」と感謝した。
同NPO法人は5月にも250万円を同大に寄付した。
同大は、アルバイト収入が半分以上減った下宿生100人に各25000円を支給する「緊急生活支援給付奨学金」を始めている。(森健人)
(2020年7月10日 中日新聞朝刊中濃版より)