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学生活動 2019.08.07
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手作りの本 楽しんで 大府 名古屋芸大生ら出展
芸術作品を大府市内の公共施設に展示する「Art Obulist(アートオブリスト)」が、同市おおぶ文化交流の杜(もり)図書館を主会場に開かれている。4年目となる今回は「本」がテーマで、大学生による手作りの本を展示する。10月20日まで。入場無料。
図書館の会場では、名古屋芸術大(北名古屋市)メディアコミュニケーションデザインコースの学生11人が1点ずつ出展。それぞれのページに印刷された短歌の作品をミシン目で切り取れるようにした句集や、グリム童話の複数の物語を一つにまとめて描いた絵本など、世界に1点しかない個性あふれる本が並んでいる。
ページを開くと「不思議の国のアリス」に出てくるウサギなどの動物が飛び出す仕掛けを施した、立体的な作品もある。
図書館のエントランスホールでは、今月20日から新たに作品十数点を展示する予定。市文化振興課の担当者は「学生たちの自由な発想を、本を通して感じ取ってほしい」と来場を呼び掛けている。(宮崎正嗣)
(2019年8月7日 中日新聞朝刊知多版より)
図書館の会場では、名古屋芸術大(北名古屋市)メディアコミュニケーションデザインコースの学生11人が1点ずつ出展。それぞれのページに印刷された短歌の作品をミシン目で切り取れるようにした句集や、グリム童話の複数の物語を一つにまとめて描いた絵本など、世界に1点しかない個性あふれる本が並んでいる。
ページを開くと「不思議の国のアリス」に出てくるウサギなどの動物が飛び出す仕掛けを施した、立体的な作品もある。
図書館のエントランスホールでは、今月20日から新たに作品十数点を展示する予定。市文化振興課の担当者は「学生たちの自由な発想を、本を通して感じ取ってほしい」と来場を呼び掛けている。(宮崎正嗣)
(2019年8月7日 中日新聞朝刊知多版より)