HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2019.08.02
この記事の関連大学
若い力で秋の犬山盛り上げ 金城学院大生 観光PR参画
金城学院大(名古屋市守山区)の庫元(くらもと)正博教授(66)のゼミが、犬山市や市観光協会の観光キャンペーンに参画することになった。3年生7人が1日、市内の飲食店でメニューの聞き取り調査をし、結果を参考に秋のキャンペーンの企画を練る。
ゼミでは広告やマーケティングを学んでおり、犬山を舞台に机上では得られない学習を目指す。若者のアイデアを望む市や市観光協会とは春にもタッグを組み、犬山観光の課題である夕方以後の誘客案として、パフェを食べておいしく旅を締めくくる「シメパフェ」を提案し採用された。
1日は7人が城下町や犬山駅東、博物館明治村の飲食店を手分けして巡り、各店が秋の観光キャンペーンで推す予定のメニューについて聞き取った。
庫元教授は「学生が提案するだけでなく、提案が効果を上げたのかまで確かめ、実践的な学習の機会にしたい」と期待していた。(三田村泰和)
(2019年8月2日 中日新聞朝刊近郊版より)
ゼミでは広告やマーケティングを学んでおり、犬山を舞台に机上では得られない学習を目指す。若者のアイデアを望む市や市観光協会とは春にもタッグを組み、犬山観光の課題である夕方以後の誘客案として、パフェを食べておいしく旅を締めくくる「シメパフェ」を提案し採用された。
1日は7人が城下町や犬山駅東、博物館明治村の飲食店を手分けして巡り、各店が秋の観光キャンペーンで推す予定のメニューについて聞き取った。
庫元教授は「学生が提案するだけでなく、提案が効果を上げたのかまで確かめ、実践的な学習の機会にしたい」と期待していた。(三田村泰和)
(2019年8月2日 中日新聞朝刊近郊版より)