スポーツ 2022.11.13
- この記事の関連校
- 東邦高等学校
東邦 PK戦制す 高校サッカー県大会 東海学園退けV

PK戦で東海学園に勝利し笑顔の東邦イレブン=いずれも名古屋市港区のCSアセット港サッカー場で
第101回全国高校サッカー選手権県大会の決勝が12日、名古屋市港区のCSアセット港サッカー場であり、東邦が1-1(PK5-4)で東海学園に競り勝ち、4年ぶり7回目の全国大会出場を決めた。
互いに堅い守備で失点を防ぎ0-0のまま延長戦へ。延長前半、東海学園はクロスにあわせた久保選手(3年)のボレーシュートで先制したが、後半開始直後に東邦の原選手(同)が起死回生の同点弾を放ってPK戦に持ち込んだ。
4-4で迎えた6人目、東海学園の選手が外し、東邦の清水選手(1年)が決着をつけるシュートを決めた。
全国大会は12月28日から、東京・国立競技場などで開かれる。
(2022年11月13日 中日新聞朝刊県内総合版より)