お知らせ 2022.07.22
- この記事の関連校
- 桜花学園高等学校 中京大学附属中京高等学校 南山高等学校 名古屋国際高等学校 名古屋工業高等学校
高校生が交通安全サミット 昭和区内5校 意見交換や啓発
昭和区内の高校生が交通事故防止を話し合う「第2回交通安全サミット」が、同区の桜花学園高校で開かれた。同校と中京大付属中京、南山、名古屋国際、名古屋工業の5校から生徒18人が参加し、意見交換や交差点での啓発活動をした。
夏休み中に若者が犠牲となる交通事故が起きるのを防ごうとこの時期に開かれた。15日のサミットでは高校生たちは若年層の死亡事故が増加している原因や、自転車の安全対策について議論。「朝夕の時間帯はドライバーも生徒も忙しい。『これくらいなら大丈夫』という過信が事故につながる」「自転車も常に『かもしれない運転』を意識して周りをしっかり確認を」などと意見を出し合った。
参加者を代表して名古屋工業高3年で生徒会長の男子生徒(17)が「交通事故を防止するため、それぞれの学校で活動に取り組む」と宣言。早速近くの荒畑交差点で通行する車に「安全運転を」と呼び掛けた。(今井智文)
(2022年7月22日 中日新聞朝刊市民版より)
夏休み中に若者が犠牲となる交通事故が起きるのを防ごうとこの時期に開かれた。15日のサミットでは高校生たちは若年層の死亡事故が増加している原因や、自転車の安全対策について議論。「朝夕の時間帯はドライバーも生徒も忙しい。『これくらいなら大丈夫』という過信が事故につながる」「自転車も常に『かもしれない運転』を意識して周りをしっかり確認を」などと意見を出し合った。
参加者を代表して名古屋工業高3年で生徒会長の男子生徒(17)が「交通事故を防止するため、それぞれの学校で活動に取り組む」と宣言。早速近くの荒畑交差点で通行する車に「安全運転を」と呼び掛けた。(今井智文)
(2022年7月22日 中日新聞朝刊市民版より)