お知らせ 2022.01.12
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英語を教える立場に 稲沢西中で出張授業 愛知啓成高生

中学生たちに英語を教える愛知啓成高の生徒(左)と外国人講師=稲沢市稲沢西中で
英語の楽しさを感じてもらうために初めて企画。中学生たちは、高校生が話した英文を聞き取って紙に書き写したり、外国人講師から「walk(ウオーク)」と「work(ワーク)」の発音の違いを学んだりした。同高の留学生も参加し、トルコ出身のアドナン・エルデム・チェリックさん(17)は、母国の食文化や芸術などについて日本語で発表した。
普段は日本語を交えた英語の授業を受けることが多いといい、中学生たちは「英語だけでも分かりやすかった。楽しかったのでまた授業を受けたい」と振り返った。
(2022年1月12日 中日新聞朝刊尾張総合版より)