スポーツ 2022.01.06
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春高バレー 岡崎学園、星城 初戦突破 両者ストレート勝ち
第74回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)が5日、東京体育館で開幕した。県代表の女子は2年ぶり45回目出場の岡崎学園(岡崎市)が京都橘(京都)に、男子は2年連続16回目の出場の星城(豊明市)が城東(徳島)に、それぞれ2-0でストレート勝ちし、2回戦進出を決めた。 (鍵谷朱里)
岡崎学園は第1セット、後半にエース曽我選手(3年)が鋭いスパイクを連続で決め、25-13と圧倒。第2セットはリードを許したものの、チームの強みであるブロックで相手のペースを崩し、ジュースの激戦の末26-24で制した。伊奈弘人監督は「曽我が活躍してくれた。攻守のバランスが良かった」と試合を振り返った。
星城は細川選手(2年)が198センチの長身を生かしたスパイクとサービスエースを連発。第1セットを25-20で奪い取った。チームの勢いはそのまま、第2セットでは東選手(2年)が高い打点からのスパイクで得点を稼ぎ、25-21で相手を振り切った。中根聡太監督は「選手は緊張していた様子だったけれど、良いスタートが切れた」と話した。
2回戦は6日にあり、岡崎学園は日立第二(茨城)と、星城は日南振徳(宮崎)と対戦する。
(2022年1月6日 中日新聞朝刊県内総合版より)
岡崎学園は第1セット、後半にエース曽我選手(3年)が鋭いスパイクを連続で決め、25-13と圧倒。第2セットはリードを許したものの、チームの強みであるブロックで相手のペースを崩し、ジュースの激戦の末26-24で制した。伊奈弘人監督は「曽我が活躍してくれた。攻守のバランスが良かった」と試合を振り返った。
星城は細川選手(2年)が198センチの長身を生かしたスパイクとサービスエースを連発。第1セットを25-20で奪い取った。チームの勢いはそのまま、第2セットでは東選手(2年)が高い打点からのスパイクで得点を稼ぎ、25-21で相手を振り切った。中根聡太監督は「選手は緊張していた様子だったけれど、良いスタートが切れた」と話した。
2回戦は6日にあり、岡崎学園は日立第二(茨城)と、星城は日南振徳(宮崎)と対戦する。
(2022年1月6日 中日新聞朝刊県内総合版より)