お知らせ 2021.12.24
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高校生 SDGs啓発に一役 清林館 藤浪駅にポスター掲示

SDGsを啓発するポスターを制作した生徒ら=愛西市諏訪町の名鉄藤浪駅で
同校2年生は市と連携し、2年前から市の活性化プロジェクトに取り組んでいる。今回は「SDGsの達成に向けてできること」と題し、4月から、生徒24人が市職員の助言を受けながらポスターの内容やデザインなどを考えてきた。
出来上がったポスターは、A1判。SDGsの17の目標を示し、「電気を小まめに消す」「地元で生産されたものを利用する」など具体的な取り組み例も紹介した。QRコードを読み取ると、生徒が考えた目標達成のアイデアを見ることもできる。
藤浪駅では、生徒(17)の3人が、名鉄関係者や日永貴章市長らと改札口前の柱に張り付けた。生徒の1人は「子どもから大人まで見やすいデザインにした。ポスターを見て、実行できることは取り組んでほしい」と話した。チラシも作られ、広報とともに全戸配布されている。(吉田幸雄)
(2021年12月24日 中日新聞朝刊尾張総合版より)