スポーツ 2021.11.16
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中部大第一優勝 初の全国 高校サッカー県大会 名古屋に1-0
第100回全国高校サッカー選手権大会の県大会決勝が14日、名古屋市港サッカー場であり、中部大第一が1-0で名古屋を破って優勝した。全国大会は12月28日から東京・国立競技場などであり、中部大第一は初出場となる。
県大会決勝は前半、名古屋がペースをつかみ、敵陣でボールを支配しながら積極的なミドルシュートなどで攻勢をかけた。だが、後半は一転して中部大第一のペースに。同4分、個人技で持ち上がったMF利田選手(2年)のラストパスにFW中嶋選手(同)が抜けだし、ゴール右に冷静にシュートを決めた。
終盤には名古屋がロングボールを多用してゴールに迫ったが、中部大第一はGK下村選手(同)を中心とした守りで最後まで耐え抜いた。
伊藤裕二監督は「選手は持てる力を十二分に発揮してくれた」とたたえた。
(2021年11月16日 中日新聞朝刊県内総合版より)
県大会決勝は前半、名古屋がペースをつかみ、敵陣でボールを支配しながら積極的なミドルシュートなどで攻勢をかけた。だが、後半は一転して中部大第一のペースに。同4分、個人技で持ち上がったMF利田選手(2年)のラストパスにFW中嶋選手(同)が抜けだし、ゴール右に冷静にシュートを決めた。
終盤には名古屋がロングボールを多用してゴールに迫ったが、中部大第一はGK下村選手(同)を中心とした守りで最後まで耐え抜いた。
伊藤裕二監督は「選手は持てる力を十二分に発揮してくれた」とたたえた。
(2021年11月16日 中日新聞朝刊県内総合版より)