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スポーツ 2021.11.04

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中部大学第一高等学校 桜花学園高等学校 安城学園高等学校

中部大第一が圧勝V 全国高校バスケ県予選 男子

シュートを決める中部大第一のトラオレ選手=名古屋市千種区で

シュートを決める中部大第一のトラオレ選手=名古屋市千種区で

■桜丘に108-50

 全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)県予選の男子決勝が3日、名古屋市千種スポーツセンターであり、今夏の全国高校総体(インターハイ)優勝の中部大第一が108-50で桜丘に圧勝した。両校は県代表で12月の全国大会に出場する。

 中部大第一は身長208センチのマリ人留学生トラオレ選手(3年)を中心に試合を支配。トラオレ選手はダンクシュートを決めるなど36得点の活躍で優勝に貢献した。

 同校は、予選全試合をダブルスコアで勝利する圧倒的な強さを見せた。黒川主将(同)は「昨年はウインターカップで1回戦敗退だった。挑戦者の気持ちで夏に続き、また日本一を取りたい」と話した。

 2校が出場権を手にする女子決勝リーグは、桜花学園と安城学園が2連勝し、ともに全国切符を手にした。今回の愛知県の出場枠は男子が3、女子は2。男子の残る1枠を決める、豊田大谷と安城学園の3位決定戦は14日に東海市民体育館(東海市)で行われる。

 (斎藤徹)

(2021年11月4日 中日新聞朝刊県内版より)

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