誠信が序盤から好機に得点を重ね、横須賀にリードを許さなかった。

　誠信は２回、２死一、二塁から高木の左前打で決勝点を挙げ、渡辺の適時打で２点を追加。３、５回もそつのない攻めで点差を広げた。
　横須賀は誠信を上回る１０安打を放つも、２回以降は決め手を欠いた。

▽豊田市運動公園
誠信　２３１０１００００―７
横須賀　２００００００００―２
（誠）馬場、平山、久馬－野浜
（横）山本、藤川、豊島、伊藤－井土、水越

加茂丘・衣台　０００００００００―０
豊田北　０１２２０００１ｘ―６
（加）廉谷、津々見－成瀬
（豊）高柳、大成－安藤
本塁打　西川（豊）

愛産大工　０６３０００４―１３
名経大高蔵　０００００００―０
（７回コールドゲーム）
（愛）永井、南村、伊藤－服部
（名）近藤、倉又、三輪－山岸
本塁打　平林陽（愛）

（2021年7月13日　中日新聞朝刊県内版より）