お知らせ 2021.04.07
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保育園児がエール 太鼓演奏盛り上げ
県内2日目の聖火リレーの出発式があった豊橋市のこども未来館ここにこには、大村秀章知事が駆け付けた。「愛知の名所とともに聖火ランナーの姿が世界中に配信され、多くの人に愛知の魅力を知ってもらえる」とあいさつ。浅井由崇市長が、第一走者の元女子フィギュアスケート五輪代表鈴木明子さんのトーチに点火した。
会場近くにある、くるみ保育園(松葉町)の園児たちがサポートランナーとして登場。鈴木さんの後を走り、エールを届けた。出発式は新型コロナウイルスの感染防止対策で、関係者以外の入場を制限したため、近くの沿道に多くの市民が詰め掛けた。
豊川市では、出発地の豊川稲荷でミニセレブレーションがあった。第一走者でプロバスケットボールBリーグ・三遠ネオフェニックスに所属する地元出身の太田敦也選手が、竹本幸夫市長から聖火を受け継いだ。
豊川高校の吹奏楽部や和太鼓部の生徒54人が、息の合った演奏でセレモニーを盛り上げた。同校駅伝部と豊川工科高校陸上競技部の生徒20人もサポートランナーとして太田選手を追走。豊川工科高3年の男子生徒主将は「沿道の人たちの拍手が温かかった。リレーに参加でき誇りに思う」と話した。
市農務課職員が日本一の生産量を誇る市特産の「とよかわバラ」を市民らに配布。出発時にバラのフラワーシャワーでランナーを送り出す演出もあった。
(2021年4月7日 中日新聞朝刊東三河版より)
会場近くにある、くるみ保育園(松葉町)の園児たちがサポートランナーとして登場。鈴木さんの後を走り、エールを届けた。出発式は新型コロナウイルスの感染防止対策で、関係者以外の入場を制限したため、近くの沿道に多くの市民が詰め掛けた。
豊川市では、出発地の豊川稲荷でミニセレブレーションがあった。第一走者でプロバスケットボールBリーグ・三遠ネオフェニックスに所属する地元出身の太田敦也選手が、竹本幸夫市長から聖火を受け継いだ。
豊川高校の吹奏楽部や和太鼓部の生徒54人が、息の合った演奏でセレモニーを盛り上げた。同校駅伝部と豊川工科高校陸上競技部の生徒20人もサポートランナーとして太田選手を追走。豊川工科高3年の男子生徒主将は「沿道の人たちの拍手が温かかった。リレーに参加でき誇りに思う」と話した。
市農務課職員が日本一の生産量を誇る市特産の「とよかわバラ」を市民らに配布。出発時にバラのフラワーシャワーでランナーを送り出す演出もあった。
(2021年4月7日 中日新聞朝刊東三河版より)