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連戦回避 恵みの雨 中京大中京 準々決勝きょうに
雨で順延となった28日の第93回選抜高校野球大会。中京大中京(名古屋市昭和区)は連戦で、東海大菅生(東京)との準々決勝に臨む予定だったが、疲れを癒やす恵みの雨となりそうだ。甲子園球場で予定された4試合は29日にスライドした。
中京大中京の選手たちは室内練習場で2時間ほど、バッティングやバント練習を行い調整した。オンライン会見した高橋源一郎監督は「いい緊張感があり、選手の体もしっかり動いている」とコンディションの良さを強調。エースの畔柳投手(3年)に連投による疲労が心配されるが、「ある程度は畔柳に試合を任せていきたい」と信頼を寄せた。
東海大菅生は毎年のように練習試合をしているチームで、「攻守ともに全国レベルにある」(高橋監督)と警戒する。原主将(3年)は「前回と同様に足を絡めながら、チーム一丸で相手投手を崩していきたい」と意気込んでいる。 (大野雄一郎)
(2021年3月29日 中日新聞朝刊県内版より)
中京大中京の選手たちは室内練習場で2時間ほど、バッティングやバント練習を行い調整した。オンライン会見した高橋源一郎監督は「いい緊張感があり、選手の体もしっかり動いている」とコンディションの良さを強調。エースの畔柳投手(3年)に連投による疲労が心配されるが、「ある程度は畔柳に試合を任せていきたい」と信頼を寄せた。
東海大菅生は毎年のように練習試合をしているチームで、「攻守ともに全国レベルにある」(高橋監督)と警戒する。原主将(3年)は「前回と同様に足を絡めながら、チーム一丸で相手投手を崩していきたい」と意気込んでいる。 (大野雄一郎)
(2021年3月29日 中日新聞朝刊県内版より)