お知らせ 2020.12.24
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心照らす クリスマス 祈る高校生 瀬戸・聖カピタニオ女子高でミサ
新型コロナウイルスの勢いが収まらないまま、クリスマスが今年もやってきた。尾張東部も街と人の心に明かりをともし、サイレントナイトを迎える。(吉本章紀)
瀬戸市西長根町の聖カピタニオ女子高校で23日、恒例のクリスマス会が開かれ、全校生徒ら約500人が1年を振り返りながら祈りをささげた。
式典は賛美歌が流れる中、キャンドルを手にした3年生の入場で始まり、スサイ神父によるミサが執り行われた。新型コロナウイルス感染対策として合唱部分をハンドベルなどに代え、ハレルヤ・コーラスはハンドパーカッションで奏で、息の合った手拍子が体育館にこだました。
3年の女子生徒(18)は「キリストの学校ならではの行事。歌えないなど寂しいなと思ったが一体感を感じられた」とはにかんだ。
(2020年12月24日 中日新聞朝刊なごや東版より)
瀬戸市西長根町の聖カピタニオ女子高校で23日、恒例のクリスマス会が開かれ、全校生徒ら約500人が1年を振り返りながら祈りをささげた。
式典は賛美歌が流れる中、キャンドルを手にした3年生の入場で始まり、スサイ神父によるミサが執り行われた。新型コロナウイルス感染対策として合唱部分をハンドベルなどに代え、ハレルヤ・コーラスはハンドパーカッションで奏で、息の合った手拍子が体育館にこだました。
3年の女子生徒(18)は「キリストの学校ならではの行事。歌えないなど寂しいなと思ったが一体感を感じられた」とはにかんだ。
(2020年12月24日 中日新聞朝刊なごや東版より)