スポーツ 2020.12.21
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- 安城学園高等学校 豊川高等学校
高校駅伝 PVで応援
京都市で20日にあった全国高校駅伝に出場した男子の豊川高校と女子の安城学園高校を応援しようと、それぞれの地元でパブリックビューイング(PV)があった。(角野峻也、鈴木弘人)
■バルーンでエール 安城・へきしんプラザ
安城市桜町のへきしんギャラクシープラザには、安城学園高の陸上競技部や野球部、地元住民ら約150人が集結。新型コロナウイルスの感染防止に配慮して座席の間隔を空け、声を出さずに応援した。
大型スクリーンに力走する選手が映ると、「必勝!安城学園高校!」と書かれた黄色のスティックバルーンを何度もたたいてエールを送った。
ともに陸上競技部で2年の女子生徒(17)は「初出場ながら、13位という成績は立派」と感激した様子。1年の女子生徒(16)は「大舞台でも自分の力を出し切る先輩はかっこいい。いつかは同じ舞台に立ちたい」と目を輝かせた。
■黄色い旗振り拍手 豊川市中央図書館
豊川市では市中央図書館に約20人の市民が集まり、選手の力走を見守った。
参加者は「愛知 豊川高校」と書かれた黄色い旗を振りながら応援。中継所でたすきが次の選手に渡るたびに拍手が起こり、「頑張れ!」と声が上がった。終盤に追い上げて28位でゴールすると、健闘をたたえる拍手が送られた。
豊川高出身の会社員の男性(53)=同市曙町=は「予選のタイムが良かったので入賞を期待していたけれど、残念だった。この経験を糧に来年は優勝してほしい」と話した。
(2020年12月21日 中日新聞朝刊三河総合版より)
■バルーンでエール 安城・へきしんプラザ
安城市桜町のへきしんギャラクシープラザには、安城学園高の陸上競技部や野球部、地元住民ら約150人が集結。新型コロナウイルスの感染防止に配慮して座席の間隔を空け、声を出さずに応援した。
大型スクリーンに力走する選手が映ると、「必勝!安城学園高校!」と書かれた黄色のスティックバルーンを何度もたたいてエールを送った。
ともに陸上競技部で2年の女子生徒(17)は「初出場ながら、13位という成績は立派」と感激した様子。1年の女子生徒(16)は「大舞台でも自分の力を出し切る先輩はかっこいい。いつかは同じ舞台に立ちたい」と目を輝かせた。
■黄色い旗振り拍手 豊川市中央図書館
豊川市では市中央図書館に約20人の市民が集まり、選手の力走を見守った。
参加者は「愛知 豊川高校」と書かれた黄色い旗を振りながら応援。中継所でたすきが次の選手に渡るたびに拍手が起こり、「頑張れ!」と声が上がった。終盤に追い上げて28位でゴールすると、健闘をたたえる拍手が送られた。
豊川高出身の会社員の男性(53)=同市曙町=は「予選のタイムが良かったので入賞を期待していたけれど、残念だった。この経験を糧に来年は優勝してほしい」と話した。
(2020年12月21日 中日新聞朝刊三河総合版より)