お知らせ 2020.12.18
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陸前高田の園児へXマスカード 日福大付高生が手作り
日本福祉大付属高校(美浜町)の国際協力部の部員10人が、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の竹駒保育園の園児へ向けたクリスマスカードを手作りしている。町産のミカンとともにクリスマスまでに届ける予定だ。
クリスマスカードの作製は2014年に当時の部員たちが考案したもので、今回で7回目。部員たちは、シールなどを使い手作りしたカード50枚それぞれに「ステキなクリスマスになりますように」「風邪をひかないようにね」などと言葉を書き込んでいた。
部長の2年女子生徒(16)は「喜んでもらえたらと思う。自分たちの活動が下の世代や他の人にも広がっていったらうれしい」。副部長の2年男子生徒(17)は「クリスマスを楽しんでと思って書いた。コロナ禍なので実現するのはなかなか難しいが、子どもたちと一緒に遊びたいし、現地の状況も見たい」と話した。(鈴木佐歩)
(2020年12月18日 中日新聞朝刊知多総合版より)
クリスマスカードの作製は2014年に当時の部員たちが考案したもので、今回で7回目。部員たちは、シールなどを使い手作りしたカード50枚それぞれに「ステキなクリスマスになりますように」「風邪をひかないようにね」などと言葉を書き込んでいた。
部長の2年女子生徒(16)は「喜んでもらえたらと思う。自分たちの活動が下の世代や他の人にも広がっていったらうれしい」。副部長の2年男子生徒(17)は「クリスマスを楽しんでと思って書いた。コロナ禍なので実現するのはなかなか難しいが、子どもたちと一緒に遊びたいし、現地の状況も見たい」と話した。(鈴木佐歩)
(2020年12月18日 中日新聞朝刊知多総合版より)