スポーツ 2020.12.12
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中部大春日丘高ラグビー部 花園8強が目標 主将ら意気込み 春日井市役所訪問
大阪府東大阪市の花園ラグビー場で27日に開幕する「第100回全国高校ラグビー大会」に県代表として出場する中部大春日丘高(春日井市松本町)のラグビー部の選手代表らが11日、春日井市役所を訪れ、伊藤太市長に活躍を誓った。(高岡涼子)
同校は、11月14日に名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂ラグビー場であった県大会第一地区の決勝で52-5で栄徳高に圧勝し、8年連続10回目の花園出場を決めた。初戦は28日で、和歌山県代表の熊野高と対戦する。今年は100回目の記念大会で2校に出場権が与えられ、県大会第2地区で優勝した西陵高も出場する。
3年の福田主将(18)は「県代表として今まで練習してきた全てを出し、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを持って試合に臨みたい」と決意を語り、同じく堀日副主将(18)は「最高の舞台でやれることに感謝し、日本一という目標に向かって頑張りたい」と意気込みを示した。
宮地真監督は「コロナ禍で選手たちは保護者に頼んで食事トレーニングに励んできた。体とともに家族への感謝の気持ちが大きくなったと思う」と話した。
伊藤市長は「生徒が毎年入れ替わる中、花園出場への期待に応え続けるのは大変だと思う。活躍を楽しみにしている」と激励した。
中部大春日丘高は花園で4年連続でベスト16入りを果たしている。今年は初の3回戦突破、ベスト8以上を目指す。
(2020年12月12日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
同校は、11月14日に名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂ラグビー場であった県大会第一地区の決勝で52-5で栄徳高に圧勝し、8年連続10回目の花園出場を決めた。初戦は28日で、和歌山県代表の熊野高と対戦する。今年は100回目の記念大会で2校に出場権が与えられ、県大会第2地区で優勝した西陵高も出場する。
3年の福田主将(18)は「県代表として今まで練習してきた全てを出し、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを持って試合に臨みたい」と決意を語り、同じく堀日副主将(18)は「最高の舞台でやれることに感謝し、日本一という目標に向かって頑張りたい」と意気込みを示した。
宮地真監督は「コロナ禍で選手たちは保護者に頼んで食事トレーニングに励んできた。体とともに家族への感謝の気持ちが大きくなったと思う」と話した。
伊藤市長は「生徒が毎年入れ替わる中、花園出場への期待に応え続けるのは大変だと思う。活躍を楽しみにしている」と激励した。
中部大春日丘高は花園で4年連続でベスト16入りを果たしている。今年は初の3回戦突破、ベスト8以上を目指す。
(2020年12月12日 中日新聞朝刊近郊総合版より)