- この記事の関連校
- 豊川高等学校 安城学園高等学校
都大路 一丸で挑む 全国高校駅伝 男子 豊川高 女子 安城学園高

都大路での抱負を述べた豊川男子の男子生徒(主将左)と安城学園女子の女子生徒(主将右)=県公館で
6年連続7回目の優勝を果たした豊川男子の男子生徒(主将3年)は「全国優勝や入賞を目標に、チーム一丸となって挑みたい」と語り、10位に終わった昨年の全国大会を上回る成績を目指す意思を示した。県予選初優勝の安城学園女子の女子生徒(主将同)は「全員でつかみ取った優勝。(全国大会は)初めてで分からないことだらけだが、力を出し切り、楽しみながら走りたい」と述べた。
今年は新型コロナウイルスの影響で、本番前の現地での試走が禁止されるなど制約が多くなっている。大村知事は「コロナ禍でもテレビの前でたくさんの人が応援している。素晴らしい結果、クリスマスプレゼントを届けてほしい」とエールを送った。(西田直晃)
(2020年12月9日 中日新聞朝刊県内総合版より)