お知らせ 2020.11.06
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タブレット使った授業見学 岐阜聖徳学園高でIT業者ら
情報通信技術(ICT)を使った授業に昨年度から取り組んでいる岐阜市の岐阜聖徳学園高校が3日、公開授業を行った。教育関係者や保護者、IT関連業者など計約250人が、タブレット端末や電子黒板を使った授業を見学した。
公開授業は、1、2年の計22学級で実施。同校では全ての教室に電子画面を投影できる電子黒板が備えられており、生徒には1人1台のタブレット端末が配布されている。生徒らは端末を使って教員の出題に解答したり、まとめた資料を発表したりした。
同校によると、現在はほぼ全ての科目の授業でタブレット端末を使って授業を行う。ICT担当の中村充教諭は「テストの点数だけでなく、人前で話す力や資料を短くまとめる力などが身に付いてきていると感じる。教員側も、新しい技術を取り入れていこうという意識が強くなってきた」と話した。(長崎高大)
(2020年11月6日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
公開授業は、1、2年の計22学級で実施。同校では全ての教室に電子画面を投影できる電子黒板が備えられており、生徒には1人1台のタブレット端末が配布されている。生徒らは端末を使って教員の出題に解答したり、まとめた資料を発表したりした。
同校によると、現在はほぼ全ての科目の授業でタブレット端末を使って授業を行う。ICT担当の中村充教諭は「テストの点数だけでなく、人前で話す力や資料を短くまとめる力などが身に付いてきていると感じる。教員側も、新しい技術を取り入れていこうという意識が強くなってきた」と話した。(長崎高大)
(2020年11月6日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)