お知らせ 2020.08.27
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高校eスポーツ部 県内外企業が支援 本格始動 中京大中京で式典
コンピューターゲームでの対戦をスポーツとして位置付ける「eスポーツ」に部活動で取り組む高校を企業が支援する「県高校eスポーツ部支援プロジェクト」が26日、本格始動した。
プロジェクトは、県内外のIT関連企業など5社と、一般社団法人「愛知eスポーツ連合」が、専用回線やパソコンを提供する。支援先1号の中京大中京高で同日、式典があり、寄贈された高性能パソコンを使い、部員がさっそくオンラインゲームに挑戦した。
3年生の部長は「操作に瞬時に反応してくれて、最高な環境」と大喜び。専用回線を提供した中部テレコミュニケーション(名古屋市中区)の横井和英経営戦略室長は「地元企業として、本業を生かした地域貢献になればと参画した」と狙いを説明した。
eスポーツは2026年に県内で開かれるアジア大会での正式種目入りが検討されており、プロジェクトで支援先を増やし、地元選手の育成を目指す。(久野賢太郎)
(2020年8月27日 中日新聞朝刊県内総合版より)
プロジェクトは、県内外のIT関連企業など5社と、一般社団法人「愛知eスポーツ連合」が、専用回線やパソコンを提供する。支援先1号の中京大中京高で同日、式典があり、寄贈された高性能パソコンを使い、部員がさっそくオンラインゲームに挑戦した。
3年生の部長は「操作に瞬時に反応してくれて、最高な環境」と大喜び。専用回線を提供した中部テレコミュニケーション(名古屋市中区)の横井和英経営戦略室長は「地元企業として、本業を生かした地域貢献になればと参画した」と狙いを説明した。
eスポーツは2026年に県内で開かれるアジア大会での正式種目入りが検討されており、プロジェクトで支援先を増やし、地元選手の育成を目指す。(久野賢太郎)
(2020年8月27日 中日新聞朝刊県内総合版より)