お知らせ 2020.08.12
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高山西高生の研究 オンラインで助言 慶応大教授や学生ら
高山市下林町の高山西高校2年生43人が、飛騨地域をテーマに研究する「探究飛騨」に取り組んでいる。5、6の両日には、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って、慶応義塾大の教授や学生らからアドバイスを受けた。
県の「ぎふグローバル人材育成推進事業」の一環で、6年目。例年であれば、教授や学生らが同校を訪れて指導するが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で訪問は中止に。代わりにオンラインで教授らと生徒をつないで実施することにした。
この日、生徒たちは研究の方向性や調査の方法を教授らに相談。高山市を訪れる外国人観光客について調べている高井果歩さん(16)は「画面上で資料を見えるようにしてくれて、アドバイスが分かりやすかった。コロナによる制約はあるが、楽しみながら地元の良さを探りたい」と話していた。(加藤佑紀乃)
(2020年8月12日 中日新聞朝刊飛騨版より)
県の「ぎふグローバル人材育成推進事業」の一環で、6年目。例年であれば、教授や学生らが同校を訪れて指導するが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で訪問は中止に。代わりにオンラインで教授らと生徒をつないで実施することにした。
この日、生徒たちは研究の方向性や調査の方法を教授らに相談。高山市を訪れる外国人観光客について調べている高井果歩さん(16)は「画面上で資料を見えるようにしてくれて、アドバイスが分かりやすかった。コロナによる制約はあるが、楽しみながら地元の良さを探りたい」と話していた。(加藤佑紀乃)
(2020年8月12日 中日新聞朝刊飛騨版より)