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県岐阜商ＶＳ東邦 引退試合実施へ 夏の県大会辞退で
新型コロナウイルスに野球部以外の生徒らが感染し、いずれも高校野球の夏の県大会出場を辞退した東邦（名古屋市名東区）と県岐阜商（岐阜市）が、３年生の引退試合で対戦することが分かった。２７日に名古屋市内の球場で予定している。
県岐阜商から提案があり、東邦が快諾した。いずれも甲子園に出場経験がある強豪同士で、練習試合などで交流がある。東邦の森田泰弘総監督は「新型コロナの影響を受けた同じ境遇同士。３年生には区切りをつける大切な一戦になる。全力で戦いたい」と話した。
（2020年8月11日 中日新聞朝刊22面より）
県岐阜商から提案があり、東邦が快諾した。いずれも甲子園に出場経験がある強豪同士で、練習試合などで交流がある。東邦の森田泰弘総監督は「新型コロナの影響を受けた同じ境遇同士。３年生には区切りをつける大切な一戦になる。全力で戦いたい」と話した。
（2020年8月11日 中日新聞朝刊22面より）