お知らせ 2020.07.16
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高校生活 動画で伝える 中学生向けに愛農高生が制作 実習や寮生活を収録
伊賀市別府の愛農学園農業高校の生徒たちが、進学を志望する中学生向けに学校での過ごし方を伝える動画を制作した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、学校を直接見てもらう機会が限られるため、実習や寮生活の様子を収録した。(河野晴気)
生徒会長の3年男子生徒(17)を中心に、カメラマンやリポーター、ディレクターなど、6、7人が役割分担して臨んだ。大きな声でゆっくり話したりテロップを入れたり、教職員の助けを得ながら分かりやすさを心掛けた。
農場案内編と学校生活編の2本あり、それぞれ約30分。果樹、酪農、養鶏といった6部門ごとに栽培、飼育する様子や代表者のインタビュー、部活動や委員会も紹介している。
農業やキリスト教と並び、学校にとって柱の1つである寮生活のパートでは、読書や勉強を通して自分と向き合う時間のほか、部屋でリラックスする生徒たちの姿を収めた。制作メンバーの3年男子生徒(18)は「みんなの素の表情が撮れた」と振り返る。
毎年恒例の夏期生活学校は中止、1泊2日の体験入学は半日のオープンキャンパスに変更になった。大津さんと加藤さんは「動画を通して、入学した気分が味わえると思う」と話していた。
オープンキャンパスの参加予定者や資料請求をした人に動画のURLを送っている。資料請求はホームページの専用フォームから申し込むことができる。
(2020年7月16日 中日新聞朝刊伊賀版より)
生徒会長の3年男子生徒(17)を中心に、カメラマンやリポーター、ディレクターなど、6、7人が役割分担して臨んだ。大きな声でゆっくり話したりテロップを入れたり、教職員の助けを得ながら分かりやすさを心掛けた。
農場案内編と学校生活編の2本あり、それぞれ約30分。果樹、酪農、養鶏といった6部門ごとに栽培、飼育する様子や代表者のインタビュー、部活動や委員会も紹介している。
農業やキリスト教と並び、学校にとって柱の1つである寮生活のパートでは、読書や勉強を通して自分と向き合う時間のほか、部屋でリラックスする生徒たちの姿を収めた。制作メンバーの3年男子生徒(18)は「みんなの素の表情が撮れた」と振り返る。
毎年恒例の夏期生活学校は中止、1泊2日の体験入学は半日のオープンキャンパスに変更になった。大津さんと加藤さんは「動画を通して、入学した気分が味わえると思う」と話していた。
オープンキャンパスの参加予定者や資料請求をした人に動画のURLを送っている。資料請求はホームページの専用フォームから申し込むことができる。
(2020年7月16日 中日新聞朝刊伊賀版より)