お知らせ 2020.05.24
- この記事の関連校
- 桜花学園高等学校
医療従事者に感謝 市民には「エール」 桜丘高、ホテルアソシア豊橋 ライトアップなどで伝える
新型コロナウイルスの感染者の治療にあたる医療従事者らへの感謝を示す光のイベントが22日夜、豊橋市内で相次いで行われた。(山谷柾裕)
桜丘高校(同市南牛川)では、市内のイベント会社「ステージブレイン」の協力を得て実施。広島に投下された原爆の残り火を分けてもらい校内でともし続けている「平和の塔」や校舎を、投光器で青色に染めた。生徒会役員ら10人は、「ありがとう」という意味の言葉を25言語で書いたホワイトボードを背景に、感謝を込めて30秒間の拍手をささげた。催しの様子は、学校のホームページに動画で掲載する。生徒会副会長の男子生徒(17)は「医療関係者の中には、心無い言動にさらされている人もいる。私たちなりに全力でサポートしたい」と話した。
JR豊橋駅近くのホテルアソシア豊橋では、ホテル西側客室の照明をともして「エール」の文字を浮かび上がらせた。ホテルアソシア豊橋の佐々木康治朗総支配人(58)は「日ごろから豊橋の皆さまに支えられている。少しでも温かい気持ちになってもらえればうれしい」。メッセージを変えながら31日まで続ける。
(2020年5月24日 中日新聞朝刊三河総合版より)
桜丘高校(同市南牛川)では、市内のイベント会社「ステージブレイン」の協力を得て実施。広島に投下された原爆の残り火を分けてもらい校内でともし続けている「平和の塔」や校舎を、投光器で青色に染めた。生徒会役員ら10人は、「ありがとう」という意味の言葉を25言語で書いたホワイトボードを背景に、感謝を込めて30秒間の拍手をささげた。催しの様子は、学校のホームページに動画で掲載する。生徒会副会長の男子生徒(17)は「医療関係者の中には、心無い言動にさらされている人もいる。私たちなりに全力でサポートしたい」と話した。
JR豊橋駅近くのホテルアソシア豊橋では、ホテル西側客室の照明をともして「エール」の文字を浮かび上がらせた。ホテルアソシア豊橋の佐々木康治朗総支配人(58)は「日ごろから豊橋の皆さまに支えられている。少しでも温かい気持ちになってもらえればうれしい」。メッセージを変えながら31日まで続ける。
(2020年5月24日 中日新聞朝刊三河総合版より)