高校野球 2020.02.26
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中京大中京「令和初の優勝を」 選抜高校野球控え 知事に抱負
第92回選抜高校野球大会に東海地区代表として出場する中京大中京高校(名古屋市昭和区)の選手らが25日、県公館を訪れ、大村秀章知事に「目標は日本一」と活躍を誓った。
捕手で4番打者の印出太一主将(2年)は、昨春の選抜で東邦高校(同市名東区)が優勝したことに触れ「県勢の2連覇、そして令和初の優勝を勝ち取りたい」と意気込んだ。本格右腕のエース、高橋宏斗選手(2年)は「愛知、東海を代表するプライドを持って日本一を目指したい」と述べた。
同校は選抜に10年ぶり31回目の出場。昨秋に全国の地区代表が出場する明治神宮大会で初優勝し、今大会の前評判も高い。高橋源一郎監督は「皆さんの期待に応え、冬の練習の成果を発揮できるようにベストを尽くす」と語った。
大村知事は「向かってくる全国の出場校をはね返し、まずは初戦突破。頂点まで駆け上がってほしい」と期待した。
選手らは名古屋市役所で河村たかし市長とも面会し、同じように優勝を目指して戦うことを約束した。
大会は3月13日に組み合わせ抽選会があり、同月19日に開幕する。 (鈴鹿雄大)
(2020年2月26日 中日新聞朝刊県内版より)
捕手で4番打者の印出太一主将(2年)は、昨春の選抜で東邦高校(同市名東区)が優勝したことに触れ「県勢の2連覇、そして令和初の優勝を勝ち取りたい」と意気込んだ。本格右腕のエース、高橋宏斗選手(2年)は「愛知、東海を代表するプライドを持って日本一を目指したい」と述べた。
同校は選抜に10年ぶり31回目の出場。昨秋に全国の地区代表が出場する明治神宮大会で初優勝し、今大会の前評判も高い。高橋源一郎監督は「皆さんの期待に応え、冬の練習の成果を発揮できるようにベストを尽くす」と語った。
大村知事は「向かってくる全国の出場校をはね返し、まずは初戦突破。頂点まで駆け上がってほしい」と期待した。
選手らは名古屋市役所で河村たかし市長とも面会し、同じように優勝を目指して戦うことを約束した。
大会は3月13日に組み合わせ抽選会があり、同月19日に開幕する。 (鈴鹿雄大)
(2020年2月26日 中日新聞朝刊県内版より)