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高校ラグビー東海選抜 準決勝 中部大春日丘 4年連続11度目 全国大会へ
ラグビーの第24回東海高校選抜大会は23日、愛知県の豊田市運動公園でAブロック準決勝2試合を行い、西陵(愛知2位)が関商工(岐阜1位)を50-10で破り、3年ぶり9度目の全国選抜大会(3月24日開幕、埼玉・熊谷)出場を決めた。中部大春日丘(愛知1位)は朝明(三重1位)に53-3で退け、4年連続11度目の全国切符を手にした。決勝は29日、同会場で行われる。
■勝っても猛反省
中部大春日丘の攻撃はちぐはぐだった。落球、密集ではボールを奪われる場面が目立ち、宮地監督も「ぐだぐだの試合」と嘆いた。
大勝の試合が続いていたこともあり「点差が開かなくて焦ってしまった」と福田主将(2年)。昨年から試合に出るロックの白坂(2年)も、オフロードでのミスを反省する。「判断力、パスの精度を高めないといけない」と戒めた。
全国に向けては「個々の能力は高い。コミュニケーションの力を高められれば」と白坂。失敗を糧に先輩もなし得なかった4強以上を狙う。
(2020年2月24日 中日スポーツ9面より)
■勝っても猛反省
中部大春日丘の攻撃はちぐはぐだった。落球、密集ではボールを奪われる場面が目立ち、宮地監督も「ぐだぐだの試合」と嘆いた。
大勝の試合が続いていたこともあり「点差が開かなくて焦ってしまった」と福田主将(2年)。昨年から試合に出るロックの白坂(2年)も、オフロードでのミスを反省する。「判断力、パスの精度を高めないといけない」と戒めた。
全国に向けては「個々の能力は高い。コミュニケーションの力を高められれば」と白坂。失敗を糧に先輩もなし得なかった4強以上を狙う。
(2020年2月24日 中日スポーツ9面より)