お知らせ 2019.03.28
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- 多治見西高等学校 中部大学春日丘高等学校
座禅で触れた日本文化 多治見 留学生や地元の高校生
多治見市虎渓山町の虎渓山永保寺で、海外出身の留学生と地元の高校生が、座禅体験など日本文化を体験しながら交流した。
東海地方の大学に通うベトナム、中国、オーストラリア、ネパール出身の留学生4人や、市内の多治見西高校と愛知県春日井市の中部大春日丘高校の生徒30人が参加した。
隣接する徳林院の河人宗寿住職から座り方などのコツを聞き、休憩を挟みながら1時間の座禅に挑んだ。四日市大(三重県)に通うシンカダ・アシスさん(25)=ネパール出身=は「座禅は初めてで足がしびれそうだった。新しく文化に触れる体験は楽しい」とほほ笑んだ。
座禅の後は、生春巻きやギョーザなどの留学生の出身地にちなんだ各国の料理と、炊き込みご飯などの和食をそれぞれ教え合いながら作った。
多治見リバーサイドロータリークラブの主催。ロータリー米山記念奨学会の奨学生を招いて開かれた。(渡辺真由子)
(2019年3月28日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
東海地方の大学に通うベトナム、中国、オーストラリア、ネパール出身の留学生4人や、市内の多治見西高校と愛知県春日井市の中部大春日丘高校の生徒30人が参加した。
隣接する徳林院の河人宗寿住職から座り方などのコツを聞き、休憩を挟みながら1時間の座禅に挑んだ。四日市大(三重県)に通うシンカダ・アシスさん(25)=ネパール出身=は「座禅は初めてで足がしびれそうだった。新しく文化に触れる体験は楽しい」とほほ笑んだ。
座禅の後は、生春巻きやギョーザなどの留学生の出身地にちなんだ各国の料理と、炊き込みご飯などの和食をそれぞれ教え合いながら作った。
多治見リバーサイドロータリークラブの主催。ロータリー米山記念奨学会の奨学生を招いて開かれた。(渡辺真由子)
(2019年3月28日 中日新聞朝刊東濃総合版より)