スポーツ 2019.12.10
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桜丘高バスケ部、ウインターC出場 「恩返しを」 活躍誓う

ウインターカップでの健闘を誓う桜丘高男子バスケットボール部の選手たち=豊橋市役所で
同校は2年連続6回目の出場。昨年は1回戦から3位決定戦まで6試合で計239得点を挙げ「得点王」に輝いた富永啓生選手(現・米レンジャーカレッジ)らの活躍で3位に入った。今年は身長2メートル超えの留学生選手を中心に戦い、県予選は2位で突破した。
市役所を訪問したキャプテンの選手(18)は「今まで応援してくれた人たちに恩返しできるよう、チーム全員で頑張りたい」と決意を語った。佐原市長は「これまでに培ってきたすべての技術、力を大会では出し切ってほしい」とエールを送った。
主会場は武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で、桜丘の1回戦は24日に奈良県代表の奈良育英と対戦する。勝ち進めば、29日に決勝戦がある。(酒井博章)
(2019年12月10日 中日新聞朝刊東三河版より)