スポーツ 2019.11.29
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豊川高 都大路へ意気高く 駅伝部男女主将 出場前に市長訪問

県予選優勝を竹本市長(左)に報告する鈴木主将(中)と深沢主将=豊川市役所で
優勝は、男子が5年連続6回目、女子が2年連続11回目。男子は7区間中6区間で区間賞に輝き、他チームを寄せ付けない走りで大会記録を更新した。女子も5区間中3区間で区間賞を獲得。追走する岡崎学園を29秒差で振り切り、都大路への切符をつかんだ。
全国に向け、男子の鈴木主将は「昨年以上に盛り上がりがある。最低でも昨年の成績(8位入賞)を超え、3位以内を目指したい」。女子の深沢主将は「故障や体調不良のメンバーが多かったが、優勝できてホッとした。苦しんできたので、最後は笑顔で終われるように頑張りたい」と意気込みを語った。
竹本市長は「全国でも上位を目指して頑張ってください」とエールを送った。(川合道子)
(2019年11月29日 中日新聞朝刊東三河版より)