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初の甲子園出場 誉高校に記念碑 全野球部員名と選手宣誓刻む
第101回全国高校野球選手権大会に県代表として初出場を果たした誉高校野球部の記念碑が完成し、19日、小牧市本庄郷浦の同校で除幕式が行われた。
正門近くに設置された記念碑は高さ1.4メートル。正面には「甲子園初出場」の文字と、前主将の3年の生徒(17)が甲子園の開会式で行った選手宣誓の全文が、裏面には野球部の矢幡真也監督(46)と全部員の名前、背番号が刻まれている。
除幕式で同校の尾関種雄理事長は「学校をつくって甲子園に出場することが夢だったが、野球部員が一生懸命頑張ってくれたおかげで夢がかなった」と述べ、安陽希部長や矢幡監督らに感謝状を渡した。
前主将は「自分の名前と選手宣誓が記念碑に刻まれて誇らしい。後輩たちには自分たちができなかった甲子園初勝利を成し遂げてほしい」と期待し、新主将の2年の生徒(16)は「先輩たちが甲子園に出場したときはすごくかっこよかった。記念碑を見て甲子園で一勝を挙げたいとの思いがさらに強くなった」と力を込めた。(小林大晃)
(2019年11月20日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
正門近くに設置された記念碑は高さ1.4メートル。正面には「甲子園初出場」の文字と、前主将の3年の生徒(17)が甲子園の開会式で行った選手宣誓の全文が、裏面には野球部の矢幡真也監督(46)と全部員の名前、背番号が刻まれている。
除幕式で同校の尾関種雄理事長は「学校をつくって甲子園に出場することが夢だったが、野球部員が一生懸命頑張ってくれたおかげで夢がかなった」と述べ、安陽希部長や矢幡監督らに感謝状を渡した。
前主将は「自分の名前と選手宣誓が記念碑に刻まれて誇らしい。後輩たちには自分たちができなかった甲子園初勝利を成し遂げてほしい」と期待し、新主将の2年の生徒(16)は「先輩たちが甲子園に出場したときはすごくかっこよかった。記念碑を見て甲子園で一勝を挙げたいとの思いがさらに強くなった」と力を込めた。(小林大晃)
(2019年11月20日 中日新聞朝刊近郊総合版より)