お知らせ 2019.11.13
- この記事の関連校
- 修文女子高等学校
コーヒーの入れ方 プロが指南 一宮の高校生、中日新聞本社で調理実習会
愛知に根付く喫茶店文化に関心を持ってもらおうと、喫茶店主らでつくる県喫茶飲食生活衛生同業組合が9日、中日新聞社1階にある喫茶コーナー「中日サロン」で高校生を対象にした調理実習会を開いた。
調理師免許などの取得を目指す一宮市の修文女子高校食物調理科の3年生ら9人が参加。13種類のコーヒー豆の香りや味を比べながら、おいしい入れ方などを教わった。
元喫茶店主の木藤隆成さん(57)=一宮市=は「湯が沸騰したら数秒待ち、90度くらいになってから入れ始めるとコクが出る」とアドバイス。今までコーヒーをほとんど飲まなかったという女子生徒(18)は「タンザニアの豆が特に飲みやすく、おいしかった。苦手意識があったけれど、世界が広がったよう」と話していた。 (安藤孝憲)
調理師免許などの取得を目指す一宮市の修文女子高校食物調理科の3年生ら9人が参加。13種類のコーヒー豆の香りや味を比べながら、おいしい入れ方などを教わった。
元喫茶店主の木藤隆成さん(57)=一宮市=は「湯が沸騰したら数秒待ち、90度くらいになってから入れ始めるとコクが出る」とアドバイス。今までコーヒーをほとんど飲まなかったという女子生徒(18)は「タンザニアの豆が特に飲みやすく、おいしかった。苦手意識があったけれど、世界が広がったよう」と話していた。 (安藤孝憲)