お知らせ 2019.10.16
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津島神社楼門に 歴史絵巻鮮やか 清林館高生徒が動画投影

楼門に映し出されたプロジェクションマッピング=津島市の津島神社で
街路をあんどんなどでライトアップする「尾張津島お月見灯路」の企画の1つで、昨年に続いて実施。約9分30秒の動画は、同校のパソコン部員26人が約4カ月かけて制作した。映像や江戸時代、大正時代の写真を使って、尾張津島天王祭のまきわら舟や尾張津島秋まつりの車切(しゃぎり)など、地元の歴史を表現した。
今回は、昨年は1枚だったスクリーンを2枚に増やし、楼門全体に映像を投影した。前日に試験投影し、そこで気づいたずれを直前まで調整し、本番に臨んだ。部長(17)は「みんなで力を合わせて、いいものができた」と胸を張った。(岩井里恵)
(2019年10月16日 中日新聞朝刊尾張総合版より)