不登校で悩む子どもやその家族、教育関係者などを対象にした「不登校教育フォーラム」が２２日、四日市市安島一のじばさん三重で開かれる。先着６０人。参加費は無料だが、事前の申し込みが必要。

　青山高校（津市）が主催。「成功事例から学ぶ、不登校の抜け出し方」をテーマに、同校の不登校研究チームに所属する教員が、不登校を経験した生徒の事例から克服への糸口や解決策などを紹介する。不登校の子どもを抱えている家庭のあり方や、子どもとの信頼関係の築き方などについても取り上げる。不登校を克服した在校生の登壇も予定されている。

　午後１時半～３時。希望者には午後３時から個別の相談も受ける。参加希望者は前日までに同校に電話するか、インターネット上の同フォーラム専用ページ「不登校が輝く」から申し込む。

　（問）青山高校＝０５９（２６２）４３２１

（2019年10月11日　中日新聞朝刊北勢版より）