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お知らせ 2026.10.03

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聖霊中高 文化祭の利益寄付 ホスピスの子 支えたい

文化祭でレモネードなどを販売する生徒たち=瀬戸市の聖霊中学・高校で

文化祭でレモネードなどを販売する生徒たち=瀬戸市の聖霊中学・高校で

 瀬戸市せいれい町の聖霊中学・高校で9月25、26日に開かれた文化祭で、同高保健委員36人がこどもホスピスの支援活動を実施した。生徒たちはレモネードやオリジナルイラストの缶バッジやステッカー、クリアファイルなどを販売。売り上げはこどもホスピスの活動に全額寄付するという。

 こどもホスピスは小児がんなどの命に関わる病気や障害のある子どもたちが家族と一緒に過ごすことのできる施設で、海外を中心に広がっている。日本では大阪府や神奈川県で運営されており、8月にはNPO法人「愛知こどもホスピスプロジェクト」(名古屋市)が、中部地方で初となる施設を長久手市に開設した。

 生徒たちは6月に同プロジェクト副代表の新家(にいのみ)一輝さんを招いて、勉強会を実施。「聖霊レモンハートプロジェクト」と題して支援活動を始めた。文化祭に向けて、生徒たちは半年ほどかけて商品を準備。本番では交代で店番をしながら、パンフレットやのぼりでプロジェクトをアピールした。

 同高1年の生徒は「小さい子ががんで大変なときに少しでも助けられるのはすてき。たくさんの人に知ってもらえたのでは」と笑顔。同じく1年の生徒は「家族といられることの尊さを学んだ。少しでも子どもたちのためになれたら」と話した。(宮下爽)

(2026年10月3日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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