お知らせ 2026.09.16
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応急処置の技術競う 名張 中高生がメディカルラリー

乳幼児の人形で異物除去を試みる参加者(左)=名張市百合が丘西5の市教育センターで
伊賀地域の学校に通う約50人が10チームに分かれて参加した。会場には、火災や交通事故の現場が再現され、けが人役などを医療職や消防士らが務める四つのシナリオを用意。各チームは協力しながら適切な対応や処置をして、その正確さや速さなどを競った。約6時間の事前学習を経て、臨んだ。
祭り会場のシナリオでは、食べ物を喉に詰まらせた高齢者や乳幼児への処置に挑戦。参加者は後ろから腹部を押さえて異物を出す「腹部突き上げ法」を実践したり、119番したりと役割分担をして進めた。
優勝は、桜丘高校(伊賀市下神戸)1年生によるチーム。リーダーの生徒(15)は「チームみんなで協力して、連携を取れたのが良かった。とてもうれしい」と話した。
コンテストは、名張市立病院と市消防本部の共催で今回で5回目。有事の際の適切な対応力を身に付けてもらうほか、将来の職業選択に役立ててもらおうと開催している。(安藤崇人)
(2026年9月16日 中日新聞朝刊三重総合版より)
