お知らせ 2026.06.14
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「被爆クスノキ」 後輩へ継ぐ 椙山女学園中・高 長崎から苗木 育て植樹

植樹したクスノキの根元に土をかぶせる生徒ら=千種区の椙山女学園中・高で
クスノキは爆心地から約800メートルの神社で被爆し、焼けた幹から芽吹いて再生したことから、平和のシンボルとされる。現在大学1年の卒業生3人が中心となって苗木の受け取りを実現させ、後輩らが育樹を受け継いできた。
式典には中高の生徒ら約80人が参加。校門近くに植えられたクスノキの根元に、代表生徒らが土をかぶせた。卒業生(19)は「何十年何百年と語り継がれてほしいという願いを後輩たちに託した。平和の種がこれからも咲き続けてほしい」と話した。
後輩らは今春に同好会を立ち上げ、平和活動に取り組む。生徒代表の3年生(17)は「先輩から受け継いだ活動を大切に守り、発展させる」と誓った。 (寺田結)
(2026年6月14日 中日新聞朝刊市民版より)
