お知らせ 2026.04.11
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痴漢撲滅 100人が拳を挙げる 県警と高校生が名駅で呼びかけ

JR名古屋駅で痴漢撲滅を訴えるキャンペーン参加者=中村区で
協力したのは、鉄道施設内ちかん被害者支援連絡協議会を組織する鉄道事業者や近隣商業施設の職員、啓明学館高と享栄高、桜花学園高の2~3年生たち。通行人に啓発チラシを配布して、電車内などでは背後に立つ人物に注意し、痴漢行為を見かけたら110番するよう呼びかけた。県警音楽隊による演奏もあった。
鉄道警察隊の中本太隊長はあいさつで「痴漢や盗撮は被害者の心に深い傷を負わせる、極めて悪質で卑劣な犯罪だ」と強調。一方で警察に被害を届け出た被害者は、全体の8%にとどまるとのデータがあるとして「社会全体で犯罪を撲滅していく機運を醸成したい」と訴えた。
参加した享栄高3年の生徒は「チラシを受け取ってくれた人に、頑張ろうと言ってもらえてうれしかった。被害に遭えば日常生活に支障が出るので、自分も周りをよく見るようにしていきたい」と話した。(寺田結)
(2026年4月11日 中日新聞朝刊市民版より)
