お知らせ 2019.08.19
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活動紹介や舞台発表 昭和区 福祉まつりにぎわう

「手のひらを太陽に」を手話で合唱する出演者と来場者ら=昭和区役所で
区内を拠点に活動する31団体が連携して主催。日ごろの活動の様子をパネルで伝えたり、ステージで披露したりした。会場には車いす体験コーナーや、障害者が作った焼きそばを振る舞う模擬店も並んだ。ステージに出演した桜花学園高インターアクトクラブの生徒たちは、童謡「手のひらを太陽に」の手話を来場者らに教えた。閉会式ではステージ一帯で来場者や福祉団体スタッフらが練習の成果をみせ、手話で合唱をする楽しさを味わった。
実行委員会の宮本益冶代表(66)は、「今年のテーマは多文化共生。障害者に限らず、高齢者や外国人などみんなに光が当たる社会にしたい」と話した。(杉山果奈美)
(2019年8月19日 中日新聞朝刊市民版より)