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高校野球 2025.10.21

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中京大学附属中京高等学校

秋季東海地区大会 中京大中京など4強

岐阜城北-中京大中京 1回裏中京大中京1死満塁、石本が中前適時打を放つ

岐阜城北-中京大中京 1回裏中京大中京1死満塁、石本が中前適時打を放つ

 秋季東海地区大会は19日、愛知県刈谷市の刈谷球場と名古屋市のパロマ瑞穂野球場で準々決勝4試合が行われ、中京大中京(愛知1位)、大垣日大(岐阜1位)、聖隷クリストファー(静岡1位)、三重(三重1位)が25日の準決勝に駒を進めた。

 中京大中京は14-3で岐阜城北(岐阜3位)に5回コールド勝ち。大垣日大は8-2で東邦(愛知3位)、聖隷クリストファーは5-3で津商(三重3位)、三重は8-4で常葉大菊川(静岡3位)にそれぞれ勝利した。

■初回に打者一巡 主導権奪い返す

 1点を先制された後の1回。中京大中京は打者一巡の猛攻で4得点し、主導権を奪い返した。6番の石本は甘く入った直球を捉え、中前へ2点適時打。決勝点をたたき出した背番号11は「絶対ランナーをかえしてやろうという気持ちで、自分に自信を持って打席に立った」とはにかんだ。

 3回は四球や暴投を出した相手の隙を見逃さず、9得点のビッグイニング。準決勝は昨秋の東海大会で敗れた大垣日大と対戦する。石本は「チームの雰囲気はいい。一戦必勝で決勝に行きたい」と意気込んだ。

▽準々決勝
岐阜城北 10002|3
中京大中京(愛知) 4091x|14
(規定により5回コールドゲーム)
(岐)与那覇、田立、杉原、佐野-滝戸
(中)安藤-津末

(2025年10月21日 中日新聞朝刊23面より)
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