スポーツ 2025.02.25
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チアの演技 元気にできた 中京大中京高部員が小学生に指導

マンツーマンで子どもたちに振り付けを教えるイーグルスの部員(左)=昭和区役所で
主将(17)=2年=ら部員22人が、参加した子どもたちにポンポンを持って踊る初心者向けの演技をレクチャー。5グループに分かれマンツーマンで振り付けを指導した。グループごとに発表し、参加者はフォーメーションもさまざまに部員たちと元気いっぱい体を動かした。
男児で唯一の参加となった八事小4年の児童(10)は「運動会でも踊るからいい経験になった」と笑顔。主将は「子どもたちに教えるのは初めての経験。元気をもらった」と充実した表情を見せた。
区が2023年度から始めた「区民はじめて教室」の一環。区ゆかりの専門家を講師に「はじめて」に挑戦する企画で、24年度は琴や生け花、コーヒー豆の焙煎(ばいせん)などの講座が開かれた。25年度も今年夏ごろから予定する。
(小林大晃)
(2025年2月25日 中日新聞朝刊市民版より)